【Linux Mint】ELECOMのUSB無線レシーバのドライバを入れたがWifiが有効にならない問題
Windows7のサポート終了が2020年1月14日なので、近づいてきましたね。そこでWindows7のPCに、無料の『Linux Mint』をインストールしてみました。
そして、WifiのレシーバーにELECOMのWDC-433SU2Mを使っているのですが、下記のホームページを参考にドライバをインストールしてみました。
ここで『ドライバはインストールされてるけど、Wifiが有効にならない』という問題が発生しました。そこで今回の記事は、この症状の改善策を記載したいと思います。
目次
問題点
Wifiが有効にならない
環境
OS : Linux Mint 19.1 Tessa
USBのWifiレシーバ : ELECOM WDC-433SU2M
対策
PC起動時に下記コマンドを実行する。
$ sudo systemctl restart network-manager
感想
起動のたび、入力するのは面倒ですねー。Mintはsystemdなのかな?起動時に必ず上記のコマンドを実行するか、別の解決策がないか調査したいですね。とりあえず、今はこれで使えているので一旦保留とします。
それと、さっきKernelのバージョンを上げたら、上記のコマンドでも起動できなくなりました。ドライバを再コンパイル&インストールで解決済みです。手動ドライバのカーネル変更対応も気になります。