【13週目】「ダンナのための妊娠出産読本」を読んでみる
「週に1冊本を読む」を目標にしているジュンタ<junta44>です。
「本でつわりの勉強できないのか?」
と思って探してたときに、見つけました。
「ダンナのための妊娠出産読本」です。
* お金をケチって図書館で借りました(笑)
作者は漫画「コウノドリ」のモデルになった荻田先生です。
(ちょっと話はズレますがコウノドリの風疹の話が無料公開されています。とても、わかりやすく大事なことなのでリンクを貼っておきます。僕はコレを読んで、風疹の予防接種をしました)
話を戻します。
「ダンナのための妊娠出産読本」ですが、「めっちゃ役に立つ本」です。なぜなら「妊娠について、正しい知識をつけることができる」からです。
今の時代、ネットでたくさんの情報を得ることができますが、ソース(情報源)がニュースサイトやブログだと信憑性はわからない事もあります(もちろん、正しい情報もたくさんある思います)
この本は、荻田先生が書かれている、医学的な証拠がある、という安心感があります(荻田先生が嘘をついていなければ笑)
では、どんな知識かということ、例えばつわりだと、こんな感じです。
つわりについて
- 12週ぐらいで胎盤が完成して終わる
- 遅くとも16週までには終わる
- 16週超えても、終わらない場合は別の病気の可能性有り(医師に相談)
- アメリカは「ポテチとコーラで乗り切れ」という考えがある
- 何も食べないよりはポテチでカロリーを取ったほうが良い
- ポテチで顎を使うので、気が紛れる可能性有り(乗り物酔いでガムを噛む原理)
- うどんなどやわらかいものは「吐きやすい」というデメリットもある
- 赤ちゃんは「弁当箱」を持ってるので妊婦さんが多少食べなくても大丈夫
- 妊婦さんはビタミンBが枯渇する
- 「オロ●ミンC」を飲んでビタミン補給してもよい(カフェインが含まれているので飲みすぎに注意)
「ビタミンB不足」とか全く知りませんでした。この本読んでるとき、たまたま「デカ●タC」飲んでたので、思わず、奥さんにも飲んでもらいました。奥さんも「普通にうまい!」と言って喜んでました(笑)
ポテチも実際に食べてみたら、サクサク食べれて、良い感じです。この食事だと、中学生時代、友達の家で炭酸ジュース飲みながら、スナック菓子を食べていた頃を思い出しますね(笑)
上記の情報は本の1,2ページ分です。また、この本は出産直後までの話が書かれています。たんさんの情報がありすぎて、1回読んだだけでは、とても覚えられません。
よって、この本は買うことにしました。
これから、今の状態(週数)に合わせて、都度読み直しながら、出産に向けて準備していこうと思ってます。
最後に、タイトルに「ダンナのための」とありますが、奥さんが読んでも十分面白く、勉強になると思います。うちの奥さんも「つわりが終わったら読もー」と言ってました。
この本は本当にオススメです(なんか、回し者みたいですね笑)